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UnnumberedインターフェースでのOSPFの動きはどうだったかな?と思ってちょっとググっていたら、

Unnumbered Ethernet VLAN interfaces

なるサイトに出会ってしまいました。

Ethernetインターフェースではunnumberedにできないと思っていたんだけど、サブインターフェースではサポートしてるみたいですね。

で、久しぶりにdynamips起動して、ちょこちょこといじってみました。

やっぱり、実際に動かしてみるといろんなことがわかるもので。机上だけではいかんなと思う瞬間。。

このサイトにも書かれているように、残念ながらOSPFはこのunnumberedインターフェースでは動作しませんでした。まあ、よく考えれば、ネットワーク指定でOSPF動かすインターフェース決めるのに、そこにアドレスがないんだから、それ選べないよなあ、と。

 

それなら、OSPFv3なら動くんじゃ?と思ってちょっと実験。

 

interface Loopback0
 ipv6 address 3FFE::1/128
 ipv6 ospf 1 area 0
!
interface FastEthernet0/0.1
 encapsulation dot1Q 1 native
 ipv6 unnumbered Loopback0
 ipv6 ospf network point-to-point
 ipv6 ospf 1 area 0
!

だいたいこんな設定入れてみると、

R1#sh ipv6 ospf neighbor

Neighbor ID     Pri   State           Dead Time   Interface ID    Interface
10.0.0.2          1   FULL/  -        00:00:32    6               FastEthernet0/0.1


R1#sh ipv6 route
IPv6 Routing Table - 4 entries
Codes: C - Connected, L - Local, S - Static, R - RIP, B - BGP
       U - Per-user Static route
       I1 - ISIS L1, I2 - ISIS L2, IA - ISIS interarea, IS - ISIS summary
       O - OSPF intra, OI - OSPF inter, OE1 - OSPF ext 1, OE2 - OSPF ext 2
       ON1 - OSPF NSSA ext 1, ON2 - OSPF NSSA ext 2
LC  3FFE::1/128 [0/0]
     via ::, Loopback0
O   3FFE::2/128 [110/1]
     via FE80::CE01:6FF:FE18:0, FastEthernet0/0.1

R1#ping ipv6 3ffe::2

Type escape sequence to abort.
Sending 5, 100-byte ICMP Echos to 3FFE::2, timeout is 2 seconds:
!!!!!
Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 24/72/124 ms

 

ばっちり動きました^^

OSPFv3はインターフェースに設定するので、unnumberedでもちゃんと動作しますね。

ただ、ポイントは、

  • ipv6 ospf network point-to-point 入れないとだめ
  • LoopbackインターフェースでもOSPFv3動かさないと、IPv6アドレスが広報されない(当たり前か)

といったところでしょうか。

たぶん初回開催の時から、いつも来ようと思って来れてなかった、MPLS JAPANに本日行ってきました。

もしかしたら、10回目記念だったんですかね?

 

MPLS JAPAN 2011

http://mpls.jp/

 

近いうちに、今回プレゼンで使用された資料もこちらにアップされると思います。

今回は、MPLSとは関係ない、クラウド関係の話題が前半占めているといった、世相をあらわしているような内容だったでしょうか。

後半は、わたしの仕事にもろかぶってるP-OTS関連だったので、逆にあまり書けなかったりもするんですが(^^;)

 

内容は、正直なところ、あまり目からウロコ的なものはなかったですが。。まあ、仕事でやってるから当たり前といえば当たり前でしょうかね。

ただ、いくつかお勉強しとかないといけなそうな項目はピックアップできたので、それが一番成果だったかも。

個人的には、Tellabsさんのが一番役にたったというか、光のところでいくつかヒントもらえたところがよかったです。

興味深かったのは、最後の質問タイムの時に、Control Planeの要否についての質問があったこと。キャリアさんの答えとしては、基本的にはなくていいということでしたけど、それでもDRではやっぱりLast resortであったほうがいいかも、とか、開発するほうとしては難しい選択を迫られるというところでしょうか。

自分も片足はControl Planeに突っ込んでいる立場ですけど、正直、伝送のレイヤには、いわゆるGMPLSのような自律分散型のControl Planeはいらないんじゃないか、というより、要件にはあわないんじゃ?とか思ったりもしてます。

このあたり、なんかいい解が見つかるといいのですが。

今日はInteropに行ってきました。

一番の目的は、6冠CCIEさんの、ミニステージを聴くこと。今回の震災対応とCCIEを半ば強引に結びつけてたりしたお話でしたが、CCIE試験勉強で身につけた、Working Configを自分のものにしていたことが、震災対応で役立ったという話がよかったところでしょうか。

よくCCIEの試験なんて、実際使うような構成じゃなかったりするし、CCIEとったって実際の仕事じゃ使えねえ〜とか言われたりもすることもありますが、どんな構成であろうが、実際に動くコンフィグを自分の中にもっておくことは、いつか役立つ時がくると思います。

特にわたしのような、試験環境とかデモ環境とかばっかり作るひとにとっては、逆にへんな構成になれておくと、どんな無理難題でもけっこうやれちゃったりなんかします。

ただ、残念だったのは、一番最初から並んで待っていたのに、抽選には引き当ててもらえなかったこと。。実はいっしょに聴いていたガレ兵さんは、一番に抽選あたってました。。

 

そして展示会場。今年はさらに小さくなったというか、お客さんも少なかったような気がします。まあ、ノベルティも、いまひとつというか・・・

 

ただ、コンパニオンのお姉さんの数は変わっているわけではなさそうなので、声のかけられかたがハンパないです。これはけっこういいところかもしれません^^

 

そして、せっかく幕張まで行ったので、自腹でShowNetテクニカルセッション聴講してきました。正直なところ、自腹で1万円払うところまで価値があったか、というと微妙なところではありましたが、いろいろ裏話も聞けましたし、なによりこれ受けてまた次の日にでも展示会場見ると、また違う視点で見れると思うので、余裕があれば聴講してみるとよいかと思います。特に、展示会とかで展示側となったことがない方にとっては、裏がいろいろ見えるので楽しいかと。

 

今年のShowNetは、100Gと、データセンタ系、特にTRILL系技術がメインだったようです。

 

L2の冗長パス制御は、最近仕事でもMSTPとかやってますが、TRILLもちゃんと勉強しなくてはなあ。

 

そうそう、勉強せねばというところでは、NECブースでOpenflowについていろいろ教えてもらいましたが、途中競合会社というところをバラした上でも、ちゃんと最後まで丁寧に説明してもらえたのでありがたかったです。

iPOP 2011

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先週の6/2-3と、iPOP 2011に参加してきました。

http://www.pilab.jp/ipop2011/

 

IP + Optical Networkの略のようですけど、その名前の通り、パケット光トランスポートについてのカンファレンスと、展示が主な内容でした。

特に、C-Planeについての話題が中心のようで、GMPLSやPCEについてのR&D的な発表が多かったでしょうか。

いままさに仕事の内容なので、いろいろ参考になりました。

サイトのほうに、発表で使われた資料もあるので、興味あるかたは見てみると面白いと思います。

 

GMPLS。結構前から技術としてはほぼ完成していますし、ある意味枯れてきているものだと思いますけど、実際にはなかなかはやってないのが現状。。

あればそれなりに便利だろうとは誰も思うんでしょうが、いままで静的に設定して動作させてきたトランスポートに、IPネットワークを付加して、そこにプロトコルのせてそれを実現する、というところが、なかなか受け入れられないのかなあ、と思ったりします。

IPネットワークをトランスポートするためのネットワークのために、IPネットワークを保守運用しないといけないですからね。。なかなか難しいかもしれません。

ここのところ、ちょっとしたことはちゃんと勉強したり調べたりせず、その都度適当にすませてきてました。

まあ、それでなんとかなっていたというところもあったりするんですが。。

 

「こんな感じじゃないですか?」

「たぶんこんな風に動くと思いますよ?」

 

みたいな、ね。

 

で、同じようなことがおこるたびに、ちょっとだけ調べてみたりしながら、ちゃんと理解せずの繰り返しだったり。

 

めんどくさいから、ちゃんと勉強しちゃおう

 

と思って、RSTPとMSTPのお勉強。

ちょっと理解できたかな。

NSFとNSR

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Control Plane、いわゆるプロトコルの再起動時や障害時でも、Data Planeに影響を与えない実装として、Non Stop Forwarding (NSF)と、Non Stop Routing (NSR)とあります。

 

NSFは、よくGraceful Restartとも呼ばれたりしてますね。

 

NSFは、基本的に再起動前に、隣接ノードに対して、再起動にこれくらい時間かかるからそれまで待っててね、と伝えて再起動します。その間、隣接ノードはControl Planeを動かさないという動作をします。

 

なので、隣接ノードともにNSFを実装できてないといけないし、そこにはそれぞれのプロトコル毎に、標準化されたものを使う必要性があります。

 

一方NSRは、自ノード内に閉じているので、隣接ノードでの対応は不要です。基本的にプロトコルもないですし。

その変わり、通常、ActiveとStandbyという、2つの状態をノード内で作っておいて、それぞれ同期させて動作させる必要があります。

これがけっこう作るのは大変で。。

OSPFのマルチエリアをまたいだときのMPLS-TEの動きってどうなるんだっけ?というのを調べていたら、マルチエリアについてなかなかよい解説を見つけました。

教科書には載っていないネットワークエンジニアの実践技術

 

エリア間ではType 3 LSAをやりとりする、とか、CCIEだとバーチャルリンクの話題が教科書的だと思いますが、この解説では、エリア間はディスタンスベクタ型で動作していて、そういう意味ではOSPFこそハイブリッド型ルーティングプロトコルだ、と言っているところが面白いです。

確かに、こう説明するといろんなことが説明しやすくなって、いままでにない切り口で参考になりました。

CCIEの時って、あまりどの経路を通っているかというのは意識してなくて、reachabilityとれてればいいか、といった感じでしたが、どこを通るか、どこを通すか、を考えたときに、この動作がイメージできているときっと間違えないですね。

 

MPLS-TEの観点に戻ると、必然的にABR通るパスになるので、エリア毎に作られるTED (Traffic Engineering Database)を使って、ABR毎にCSPF計算するんだな、と。

TL1 - Transaction Language 1

なる言語というか、ネットワーク管理用のプロトコルがあるのをご存知でしょうか?

旧Bellcore、いまのTelcordiaのスペックだったりするんですが、そんなものを扱うようになりました。

SONETとか、伝送系装置で主に使われているものです。北米ですね。

ネットワーク管理用なので、いわゆるコマンド規定もあったりします。残念ながら、ものすごくわかりにくいコマンドですが。。

 

久しぶりのコマンドは、TL1になりそうです。

昨夜は久しぶりにCCIEナイトが開催されたので、行ってきました。

場所、なんと、

「幕張」

やっぱり遠いですね。。まあ、ちょうどInteropがやっているので、それとの同時開催ということで、Interop行ってきます、という理由とともに出張扱いにみなさんしてたのではないでしょうか。

 

CCIEナイトといえば、なんといってもへんな帽子、が最大の楽しみだったりします。がしかし、今回は帽子なし!

世界的に?CCIEナイトはNetworkersという、シスコ開催のイベントの一部として開催されているそうで、その時にこの帽子が準備されるそうです。今回はInteropなので、それはないと。。。

みなさん、やはりこの帽子をなんだかんだ楽しみにしていたようで、ちょっとさみしかったですね。

まあ、始まってしまえば、立食形式でお酒呑みながらのゲームなど。久しぶりに会った方々もいたりして、なかなか楽しかったです。

あとは、初めてぜん吉さんにお会いしたのですが、またすぐ香港に向かうそうで。海外受験で、これだけ攻めてる方って今どきは他にいないせいもあってか、なんか勢いが違いましたね。もうほとんど手が届いていると思いますが、最後のツメをがんばって、トリプル達成期待しています。

そうそう、CCIEナイトの案内メールが来ない、という方が結構いるようですが、Trackingシステムで、シスコからのメールを受信にしてないと、お知らせこないそうです。ですので、ちょっと余計なメールも来るかもしれませんが、参加したい方はこれを受信にしておきましょう。

CCIEナイトと、Interopのシスコブースでもらったもの。まあ・・・感想は控えておきましょうか(笑)

ただ、センス(扇子)はちょっといいですね。

 

さて、Interopも覗いてきたんですが、やはり規模が小さくなったなあ、という感は否めないですね。あとは、やっぱりクラウドばやりというのか。。ネットワーク機器メーカーの人間としては、ちょっとそういう「モノ」自体を魅せる出展があまりなくなってきたところが、寂しいところでした。

 

(ただ、先日の富士通フォーラムと比べて、やっぱり華があるというのか、けっこうすごい格好されているおねえさま方もいらっしゃって、そういう楽しみはあるかと思います。)

 

展示会場はそこそこに、あとはCisco IOS Dayというセミナーに参加してきました。無料だったのであまり期待してなかったのですが(笑)、中でも、

「Cisco IOSの高度な運用管理機能」

というセッションは、具体的で役にたちそうな内容でとてもよかったと思います。Cisco機器を全く仕事で触らないわたしがそう思うくらいなので、時間があれば参加されてみてはいかがでしょうか。

5月11〜14日は富士通フォーラム2010対応でした。

一般公開は13,14日の2日間でしたが、けっこう盛況でした。

わたしのブースではLTEのデモをやっていたわけですが、車に移動機を載せ、移動させながら会場とテレビ会議をしたり、ドライブの様子をハイビジョン映像で流したり、またストリーミングを流してみたりと、そんなことをしてました。

実際には電波の免許の関係もあるので、会場のところで電波吹くわけにもいかず、基地局設置しているところからインターネット上をIPsecでトンネルはって、会場まで持ってきてました。

ここを主に担当してたわけですが。。だいたい12Mbps程度を常時流していたわけで、それをインターネット上でやっていたのでちょっとスループットがふれたりするかな?という危惧がありましたが、問題なく流れてました。足回りはフレッツ光でしたが、けっこう優秀なもんですね。

KsLabs ?

ネットワークの技術的なことを中心に、日頃考えていることなどつらつらと記していきたいと思います。

Kazunori Sakumoto

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